すごいいい材質なんですよね。
でも花粉はつらいです…。
スギには多くの地域品種があり、材質も品種、系統により異なる。天竜杉、屋久杉、吉野杉、北山杉、秋田杉、山武杉などが有名。建築材料として使用する際の強度の指標となるヤング率の変異幅もカラマツ、ヒノキ等に比較して非常に大きい。またヤング率は品種だけではなく樹齢によっても変化する。
建築用材として使用する際には伐採して製材後に乾燥する必要があるが、心持ち角材の乾燥時に問題となる心材の含水率もヒノキ等と比較して高く、変異幅も大きい。低含水率材は約50%のものもあるが高含水率材では200%に達するものもある。このことはスギの利用上の問題のひとつとなっている。
地すべりとスギ
スギ林は、しばしば地すべり性崩壊を起こすことから、森林荒廃の元凶として取り沙汰されることがあるが、地すべりの原因となる粘土状のすべり面は、スギの根系が及ばない深度で形成される場合がほとんどである。スギが地すべりを誘発させているのではなく、地すべりが起きるような場所にスギが自生しやすいのである。
また、スギやヒノキなどの針葉樹は、外見で感じられるほど根を深く張らないため、地滑りも起きやすい。現在は植林面積が多くなりすぎており、大部分のスギ林は人工林である。このような危険は今後も続くものと思われる。
さらに、大野晃は国産スギの値崩れが林業の長期的な低迷と、それによる植林地の限界集落化を指摘している。林業の後継者がいなくなることで、間伐されず放置されたスギ林がさらに脆弱となり、森林の荒廃が進んでいるという。
引用『ウィキペディア(Wikipedia)』
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